亜流 土星と木星

昨夜、日没後西の空にほとんどひとつに重なる土星木星見ました。
月が7日月、上弦の月か?明るく他に見える星も数える程。
夜空見る機会も思えば少なくなって夜は蛍光灯の下。

暗いと明るい時に見えた者が見えず、ただ暗くならなければ見えないものが世の中には明るい時に見えるものと同等にあるかとも思えます。

明るい世界だけでなく、昼と夜、暗い夜がこの世界の半分。
その半分をないがしろにしているという理由でもないのですが、ほとんど気にせず気付かずにいるのは私だけでなく、現代の大方かもしれません。

今回のコロナはどこかでこれまでに私達が見過ごし気付かずにいたものを炙り出してくれているのかもしれません。暗い時にむやみに明るさ求めるのではなく、今のあるがままを受入れ見るものがあるのかも。

今までにない世界の変化、これからも私達自身の変化を促すはずです。

痛みとか歯がゆさとか思いがけないものも伴うかもしれませんが、前向きに乗り越えられる様伸びやかに笑いながら新しい世界へと!!

ありがとうございます。