亜流本 医者の言い分

野田一成著 
放送記者から医者になってわかったこと。
医学部に学士編入学、卒業、就職の中での気付き学び提言が書かれています。アメリカでは、医学部は全て学士入学との事。高校から直に医学部入学だと社会一般経験が乏しく、庶民的感覚とか不明のまま医者になってしまってもおかしくない。
医者に関わる人々のなかなか知る機会ない事情記載。
医療業界の課題、コロナによって炙り出されて来ているのでしょう。
この機会に過剰業務とならない様な改善への道歩んで欲しいものです。
一般人にも幾ら医療業界、医学部とかが垣間見れます。特に医者になろうという人には有益かもしれません。

 話題は変わりラジオで医者、弁護士、裁判官とかは労働者ではないという話、耳にしました。労働者というのは、誰かに頼まれ、こういう風にしなさいという事をする。上記三者は、仕事内容について支持を受けないというもの。

世の中色々ありますが、全てが繋がり成り立つ事再認識。

ありがとうございます。