亜流 驚きの 資本主義解説本!

[14歳から考える資本主義] 太田出版

5のPartからなる図入りで非常に分かりやすい。
Part 1 資本主義の理想と現実

人間は、お金とその使われるしくみを、脳のなかに虚構としてつくりあげた。
労働よりも投資が財を生む
世界富豪上位26人の保有財産(約153兆円)が貧困層38億人分に相当。

Part2資本主義が出来るまで

Part3資本主義を動かす8つの歯車

私のものという概念。
お金を出す人と働く人。
信用創造金利が資本主義の裏のシステム。
資本主義の原動力は創造的破壊。
労働による利益は神の救い。

Part4資本主義は何を間違ったのか

社会的共通資本。宇沢弘文
資本主義は自然環境を自由財として損なってきた。
外部不経済を無視して車社会は爆走。
農業も社会共通資本。
コモンズによる持続可能農業。
レントシーキングという強欲な資本主義。

Part5明日の資本主義のために

SDGsが求める持続可能な経済。
定常経済とは。
成長しない豊かさもある。
成長至上経済から定常経済への道。
ローカル経済の復活へ。
まずは金融業界の改革を!
貧者のための金融こそ必要。
資本主義リセットシステムへ。

インフォビジュアル研究所.著
良書ありがとうございます。

若い世代だけなく全ての世代への啓蒙書。家族で読んでも良いでしょう。

物質主義にある私達へのこれからの可能性を示唆するものです。

自然観察 2月

立春過ぎて日も長くなり。各種小鳥鳴き声これまでになく耳にします。
繁殖期近く。菜の花、うめ、水仙春へ向けて咲き誇り。ミツバチ、西洋ミツバチか?ただ見かけるもの少なく、近くに巣箱どなたか置いてもいるのか?気温上がらないと活動出来ず、暖かい時だけ。

12月落葉の桜、品種不明、花弁桃色もう1_2部咲いていました。鹿児島、ソメイヨシノ開花予想3月22日でしたからそれより1ヶ月以上早め。

ハウスでのサツマイモの苗床作業終えたところもあります。

大麦若葉は2_3回切って、既にすき込み終わり。畑ではキャベツ、人参、大根あり。栽培ない畑ロータリーかけ次の植え付けサツマイモ向けて。

先日、夜、もう何年も見ない野ウサギ見かけました。

私達は野生動物の棲家を奪い農業生産地化。鳥インフルエンザ出ると驚く程のニワトリ殺処分。

命あるものの御蔭で命長らえている私達。収穫後の畑には売り物にならない野菜残り。
食糧不足だとこういう風景消えるのでしょうが。

ありがとうございます。

マスコミメディア。

自分で体験とか直接体験の人からの情報ごく限られて、私達は過ごしています。多くの外部情報、テレビ、新聞、インターネット、スマホ
これはいずれも多く営利企業に任せられています。
私達は、その情報に飼い慣らされている?そういう見方もあながち外れではない現状。
視聴者の受け狙いの情報処理とか当然。気をつけていても自分好みとか自分肯定情報に嵌ってしまいそう。
批判的に見る目聞く耳、これが出来るのは健康でエネルギーある状態。
現代社会は、ストレス等で正常以下の人も少なくなく。また、普通人もいつも元気とゆかず落ち込み弱気ともなります。
そういう時声高に自信溢れ、何度も刷り込まれた情報に飲み込まれるのも当然。
私達はある程度浴びせられる情報から離れる時間とか大事。
週なり月1日でもマスコミ情報から離れる。出来れば年1週間、テレビ、スマホ、活字なし。そして人と会わないとか情報デトックス持てれば良いのでしょう。

私の中でも情報知識混乱、処理能力超えているのではと思う時あります。
ありがとうございます。

自然観察

時の流れ、淡々着々。
初日の出、雲間から幸運にも見れました。太陽2_3分間現れ後また雲隠れ。
3日深夜の流星群、残高ながら曇り空で見れず。
私の地域には珍しく今回寒波で3回程薄く2_3cm程積もりましたが、昼過ぎにはいずれも消えました。
雪に関しては地域差大きく。
西部地域は雪多く10cm東部地域は少ない傾向。
今回寒波で寒さに弱いジャンボタニシ以外の害虫も今年は減るかと思います。
カマキリの卵嚢、散歩中でも見かけず。探せばどこかあるのでしょうが。この時期イチョウ当然葉落としていますが、風避けられるところのもの黄葉まだ着けたものみます。
興味深いものとしてサクラ、品種名不明ですが新品種かと予想。
ソメイヨシノよりひと月早く開花。
秋口かなり早めに落葉、その後花少ないですが狂い咲き。そして若葉出て12月紅葉今また落葉。この春先見事な開花あるかと予想。
このサイクルこれからも続くか。

自然環境の変化、かって多く見かけた昆虫、鳥、魚見かけないのは私達の影響なのでしょう。中には全く見ないものもあります。生態系循環から既に気付かずとも私達も受け、更に将来は明らかな影響出て来るのか。

コロナ対処モグラ叩きも今は止む終えませんが、生態系循環から根源からの対応策探る様になれるか。

ありがとうございます。

野生動物

雪が何日か降りましたが、昼過ぎには消えました。
この雪のせいか、いつもいないところにタカ、山林多い道路脇に小イノシシ発見。イノシシ見るのは初めて。
いるとは聞いていましたが。かってはイノシシいなかったはず。
猿は移動しながら出ている様です。
私が見たのは開聞岳頂上あたり。多分今も生息?
たぬきはたまに見かけます。近くに何匹かいるはず、夏場夜に独特な鳴き方聞こえるのですが、たぬきか。この時期表には出ない様な。冬眠?
春先、小たぬきが輪禍にあったもの見かけます。たぬきはかっては見ず、個体数としても多いはずです。ウサギ、全く見る機会なく。
昔は見たのですが、山林特に雑木林とか草原がなくなった時期から見かけず。キジも見かけず。同様に蛇見る事もまれ。
今回一番驚いたのは台風後、キツネ見た事。キツネ野生のもの私の地域で見る事これまでになく。多分野生キツネ、私の地域で私が見る事はないでしょう。周りの人で見たという事も聞かず。キツネのおっぽ、大きく広がっているのですね。
いずれも生態系、繋がって相互に存在してバランスとっているのででしょう。
野生動物ではなく、飼い猫散歩途中、人家からかなり離れたところで見る事まれにあります。いずれも同じ場所で再度見かける事ないのが不思議。
かっては野犬とかもいたのですが、もうそういう時代ではなく。

近隣地区、養鶏場点在。この時期鳥インフルエンザ非常警戒。
大規模養鶏場あり、かっての庭先でのニワトリ飼う人も聞かず。
万が一、鳥インフルエンザ感染とかのリスクあると個人での平飼いとかも出来ないのか思います。

ありがとうございます。

亜流本 医者の言い分

野田一成著 
放送記者から医者になってわかったこと。
医学部に学士編入学、卒業、就職の中での気付き学び提言が書かれています。アメリカでは、医学部は全て学士入学との事。高校から直に医学部入学だと社会一般経験が乏しく、庶民的感覚とか不明のまま医者になってしまってもおかしくない。
医者に関わる人々のなかなか知る機会ない事情記載。
医療業界の課題、コロナによって炙り出されて来ているのでしょう。
この機会に過剰業務とならない様な改善への道歩んで欲しいものです。
一般人にも幾ら医療業界、医学部とかが垣間見れます。特に医者になろうという人には有益かもしれません。

 話題は変わりラジオで医者、弁護士、裁判官とかは労働者ではないという話、耳にしました。労働者というのは、誰かに頼まれ、こういう風にしなさいという事をする。上記三者は、仕事内容について支持を受けないというもの。

世の中色々ありますが、全てが繋がり成り立つ事再認識。

ありがとうございます。

亜流 年の瀬 クリスマス

世界中で最大のイベント、クリスマス。本来?キリストの誕生日を祝う日。
日本ではいつ頃からこれ程庶民的になったのか。高度成長期、ケーキ売る為とか。正月前、冬至過ぎでボーナスも出て今年もどうにか年越しという頃というのもタイミング良かったのでしょうか。
子供達にとっても今では正月よりも人気あるのかも。キリストとかよりもサンタクロースが主役。
どこかでキリストとも微笑んでいるでしょう。
年代によってクリスマスへのも思いも変わって、家族共々祝える時から子供が遠く離れひとり立ち、老いた夫婦だけで。その時々の喜び楽しみ思い出が甦る時かもしれません。

多くの人びとが家族とともに祝う日
ありがたく、年の瀬から年越し、正月へ。今年コロナで思わぬ1年でしたが、
来年のクリスマスはもう少し賑わいあるものとなります様!

ありがとうございます。